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目次⇒資本金を銀行に預ける
 
会社を興す場合の理由はいろいろあるでしょう。しかし、当然ですがどれも資本金が必要です。最近では商法の改正で1円でも創れますが、それは横に置いてある程度の資金が必要です。

さて、それではその資金を分かりやすく1000万円としてみましょうか。このお金を元にして利益を上げる企業活動を開始します。

会社を立ち上げることは簡単です。資本金1円はともかくある程度まとまったお金さえあればだれでも社長になれます。しかし企業は収益を生まなければ継続できません、当たり前のことです。そのために仕入れが発生し支払いが発生します。どんな仕事でも費用がかかるわけです。人を雇えば人件費。

最近の日本は物があふれています。他社と同じものを販売しようとしてもなかなか売れない時代。社員は集まらない、集まってもすぐに辞めてしまいます。個人補償をしないと銀行も融資してくれません。

こんな苦労をして起業しても苦労ばかりの毎日です。企業の大小はあっても抱える問題は同じではないでしょうか。

ではこんな苦労をするくらいなら、例えば資本金の1000万円を銀行に預ければどうでしょうか。そうすれば苦労しなくても金利(最近の金利は問題になりませんが)がついてきます。

もちろん金利で生活しろ、といった意味ではなく、考え方の問題です。どうせ資本金を使って苦労するなら苦労する、苦労のしがいのある経営をしないことには報われないでしょう。苦しいのは皆同じです。だから苦労というか経営努力を絶え間なくしていかないと苦労している意味がないのではないでしょうか。

もちろん多くの企業では経営努力をしています。知っています。でもその方向が違っている、あるいは方法論がちょっと違う点もいろいろ気がつくことが多いことも事実です。

以前、ある企業の方向性や問題点を指摘し改善策を提案したことがありますが、その社長の逆鱗に触れてコンサルティングを解除されてしまいました。経営の根幹に触れられることが耐えがたかったのでしょう。

中小企業の経営者の方はある意味自分の仕事のやり方で頑張ってこられて方が多いのです。そのためになかなか他の人意見に耳を傾けることが難しいと思います。しかし、ちょっと視点を変えて違った目で見ると世界が違って見えることもあるのです。

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